令和4年2月19日(土)10:00~12:00
講師:カホリン古賀さん(フランス出身)
フランス国公認ガイドの資格を持ち、長年ルーブル美術館などのガイドを務めてこられました。そのキャリアを生かしてのお話は、実際現地でその作品を見ているような気分にさせてもらいました。
フランスの紹介で興味を引かれたこと
①役所には人の消息を知らせる掲示板がある(結婚・死亡など)
②フランス国歌(ラ・マルセイエーズ)を学校では教えない
カホリン古賀さん
会場とオンライン(YouTube)配信のハイブリッド方式での開催
硝子のピラミッド
紹介された作品
○民衆を導く自由の女神(ウジェーヌ・ドラクロア)
○サルタナパールの死(ウジェーヌ・ドラクロア)
○メディコース号のいかだ(テオドール・ジェリコー)
○聖アンナと聖母子(レオナルド・ダヴィンチ)
○岩窟の聖母(レオナルド・ダヴィンチ)
絵の一枚一枚を歴史を含めて意味するところなど詳しく説明してもらい、興味深く鑑賞することができました。長年ガイドをされていたことでお話も聞きやすく、カホリンさんは50枚ほどの絵を準備していただいていたそうですが、とてもそこまでは時間はなく、残念ながら上記の五作品で終了。参加者からは次回の開催を希望する声が上がりました。