城南市民カレッジ 歴史講座

令和５年６月２４日（土）１０時～１１時３０分

講師は　福岡大学人文学部歴史学科の学生　景山千裕さん　

テーマ　「日宋貿易と天目茶碗」　参加者20名　区役所２名

①11-12世紀前半にかけて日宋貿易により宋銭や陶磁器が日本に輸入された。

②天目茶碗の由来は禅僧が中国浙江省天目山付近より持ち帰ったことによる。福建省建窯を中心に製造された。

③博多冷泉公園付近から471個の天目茶碗が出土しており、これだけの量は全国に類を見ない。

④定住した宋の人たちが日常的に使用したものが主体であり、当時から博多が国際色豊かな魅力的な都市であったことが伺える。

講座を通して全員が国際都市福岡を再確認しました！

 

ボードゲームを楽しもう

 令和５年６月１５日（木）１０時～１２時

さわやか教室にボードゲームクリエーターの津村修二さんがきてくれました。

 

子ども達の講座では何度かきて頂きましたが、高齢者向けのボードゲーム大会をしたのは初めてです。

 

8種類のゲームを体験　人気投票で1位になった上位をしめたのはアクション系のゲームでした。

 

事前に班長さんがゲームを体験していたので全員がスムーズにいろんなゲームで遊ぶことができまし

 

津村さんが6年生の時に作った市内全域をすごろくの面にした物で、現在福岡市博物館にも展示されている原本を皆さん驚いて見ていました。

みんな立ち上がってゲームに没頭する班も。

どれもが初めてするゲームだったようで久しぶりに大笑いしたり頭をフル回転したと、参加者には大変好評でした。

 

またやってみたいと言う声も多く、定期開催できれば面白くなりそうです

タグラグビー教室

 令和５年６月１１日（日）10：00～12：00

キューデンヴォルテクスの赤間監督と

徳永一斗選手、鎌田慎平選手、アレックス拓也選手、古城隼人選手が来てくれました

 赤間監督がタグラグビーの動きやルールを遊びを交えて教えてくださり、全員が最後まで集中して楽しく参加できていました。

保護者は公民館のタグラグビーサークルの草野潔さんの指導でウォーキングタグラグビーを体験。走ってはいけないルールです💦

子ども達以上に真剣なゲームが繰り広げられました。

選手達が投げるパスやキックの距離の長さと正確さやタックルの迫力に歓声をあげる場面や、チームからのプレゼントや選手のサインが貰えて大喜びする子ども達の様子が微笑ましい教室でした。

これを機にタグラグビーサークルの会員がまた増えそうです。

初夏のおはなし会

令和５年６月１０日（土）１０：００～１２：００

会場には赤ちゃんから小学生までがおはなしを楽しみにやってきました。

参加者はどんどん増えて・・・６０名に！

そらいろさんは嬉しい悲鳴をあげていました。

新作のパネルシアター「おとなりさん」を熱演

 

７月号 公民館だより

 

7月号 自治協だより

 

らっきょう漬け講座

令和5年６月１０日（土）１０時～１２時

料理大好きな久我敦子さんのらっきょう漬け講座 

3年目の講座はすぐに募集定員となりました。

生のらっきょうを使ったアヒージョやらっきょうのタルタルソース、漬け汁を使った料理の試食はどれも美味しくてお腹いっぱいになりました。

 

らっきょう酢で煮た油揚げで作った「そうめんいなり」

出来上がりが楽しみですね😊

 

全国ご当地体操教室

令和5年6月9日（金）10時～11時30分

今回は高岡市福岡公民館、益田市吉田公民館、玉野市立中央公民館とうちがそれぞれの体操を披露しました。

福岡公民館さんがカッコいいオープン映像を作ってくださり、最初からワクワクモードでスタート！

 

体操でしっかり足腰を鍛えて、素敵な写真やクイズで紹介された富山や島根、岡山に行きたくなりました。

 

大濠公園樹木観察会

 令和５年５月３０日（火）１０時～１２時

公民館を出発して、福岡市緑のコーディネーター白石孝信さんに樹木を案内してもらいながら大濠公園を半周散策しました。

例年より早い梅雨入りで雨マークが続いていましたが、幸い小雨で始まり後半には晴れ間がうかがえるほどに。

手描きの挿絵を交えて樹木の説明をスラスラされる白石さんはまるで朝ドラの万太郎さんみたいでした。

 

よく目にするクロガネモチの名前の由来となる特徴や、ヤマボウシやハナミズキの蜜を好む甲虫達が寄り付きやすくする特徴とは？

など、樹木にまつわる面白い話をたくさんして頂きました。

 

最後にはもうすぐ満開をむかえる菩提樹の下で記念撮影を。

 

樹木の豆知識ができたお陰で日頃の散歩がより楽しくなりそうです。

 観察会第二弾も期待できそうです。

城南市民カレッジ歴史講座 「博多鋳物師と佐賀藩鋳物師」

講師　福岡大学人文学部　大重優花

開催日時　6月3日（土）　10～12時　別府公民館　参加人員6名　

両者の代表的な作例である「梵鐘」を主体に画像を使って丁寧に説明いただきました。

内容

①作品が博多では姪浜地区、佐賀では有明海沿岸地区の寺社に多く見られる。

②作品に共通点も多く見られ背景には江戸時代初期から博多～佐賀間の人的交流や英彦山信仰があったと推測される。

③また佐賀藩鋳物師の梵鐘制作技術が幕末の大砲鋳造技術に受け継がれ明治日本の近代化に貢献した。

＜参加者の感想＞

・両者の違いや歴史的な流れが良く理解できて博多の歴史への関心がより深まりました。

・歴史の勉強ができるのが嬉しく定期開催をお願いしたい。

などの意見が寄せられました。

 

刺繍教室

５月27日（土）13:00～15：00

講師：栗野 とも子さん

初めての刺繍教室に沢山の申し込みがあり、刺繍が初めての方も、とても可愛らしいお花のバッチや額ができあがりました。

公民館の図書室にも、先生の作品がたくさん飾られてまーす💛

キャンセル待ちの方もたくさんいたので、

又リクエストがあれば開催されるかもです💛

ご参加ありがとうございました。