7月18日（木）10：00～11：30
テーマ 住まいの安全対策
～意外と多い家の中の危険～
講師：パナソニック株式会社エコソリューションズ社
財木 昭収さん
◆交通事故より多い家庭内事故
事故と言えば交通事故や火災などを思い起こしますが、実際には家庭内での事故で 死亡する人が１万人を超え、交通事故の死亡者をはるかにうわまわっているそうです。
では、家庭内事故を防ぐにはどうしたらいいの？
①段差の解消
1～５cmくらいの段差でも危ない。できるだけ段差を少なくすること。
浴室と脱衣場との温度差も段差。温度差を減らしたい。
怖い！！ヒートショック！ 家庭内死亡の４割。10年間で1.7倍。
②手すりの設置
手すりを設置することによって、歩行中の不安定を解消。動作の支援。
③じゅうぶんな明るさ
加齢とともに必要な明るさが変化。60歳では20歳の3.2倍の明るさが必要です。
我が家の安全度を２０項目にわたりチェックしたら、確かに危険が潜んでいることを認識。
該当するところがあったらさっそく手直しをしましょう！ 事故に遭う前に。
9月19日（木） さわやか教室
福岡地方裁判所見学会
8月はお休みです。
