3月27日(土)13:30~15:30
”イギリス”を知ろう との思いを込めて
講師は デービッド・マークスさん
通訳として鶴田豊秋さんに協力していただきました。
右 デービッド・マークスさん
左 鶴田豊秋さん
デービッド・マークスさんは、スコットランド出身で、現在 別府にお住まいですが、コロナ騒ぎ発生前はイギリスとの往来を頻繁にされていました。今はイギリスへの渡航もままならない状況の中、公民館で故国の話をしていただきました。
イギリスの成り立ちから始まり、
”イギリス”と一言で言いながら、実は4つの”国”で成り立っているということです。 イングランド、スコットランド、ウエールズそして北アイルランド。
地理の話に始まり、大陸からの侵攻のこと、風土、身近な日常の生活での話題などスライドを駆使しての説明はわかりやすかったとの感想も寄せられました。
イギリスに興味を持つ人たちが20名が参加し、マークスさんの話に耳を傾けました。
参加者の質問で「イギリスの何がいちばん懐かしいですか」の答えが「人です」だったのが印象的でした。
アンケートからも十分に楽しんでもらえた様子がうかがえ、再度の開催を望む声もあったので検討をしてみたいと思います。
通訳を担っていただいた鶴田さん、アドリブを交えてのユーモラスな話術をありがとうございました。