令和4年6月16日(木)10時~11時30分
講師は元RKB毎日放送職員の山口一雄さん
民間放送が始まってから、現在に至るまで60年に及ぶCMの変遷を懐かしい作品を流しながらお話頂きました。
日本で最初のCMは時報を伝えた時計のSEIKOだった。
海外では大スターになるとCM出演はしないのに、なぜか日本にはアランドロンやマイケルジャクソンやブルースウィルスら大勢が出演していること。
参加者は「このCM覚えてる!」「懐かしい〜」と終始笑顔が絶えませんでした。
映像は世相に合わすかのように雰囲気を映しだし、CMは経済社会の動きを如実に反映していることを改めて感じました。
海外のトップスターをふんだんに使うことなど、広告主はいかに消費者に目を向けてもらおうかと努力していることも。
CMはマスメディアを媒体にもっともっと影響力を発揮していくように思えます。