3月14日(木)開催
人権ひとり芝居 「唐人お吉」
玄海 椿さん
(実に4年ぶりの登場です)
開国への圧力に苦しい場面に立たされていた江戸幕府は、黒船が来航するなど、特にアメリカからの攻勢を受けていました。アメリカの特使「ハリス」が交渉の為、在日中、体調を崩したためにそのお世話役として下田に在住する「きち」が選ばれました。「ハリス」が本復して「きち」の務めが終わった後も周囲はいろんな風説を流して村八分状態にしたため、「きち」はまともな生活ができず、酒に溺れ、とうとう自ら命を絶ってしまいます。差別にさいなまれた後半生でした。
これが「唐人お吉」の超短縮のあらすじですが、お吉の数奇な運命を臨場感たっぷりに演じてもらいました。
徳重委員長の今年度の振り返り。
年度計画が滞りなく終了したことを総括していただきました。
皆勤者の紹介
今年度19名が年間10回の講座を完走されました。
特筆すべきは内2名は6年もの間皆勤を達成された事です。公民館は特別表彰をしました。
パーティーがスタート。
余興には「日舞」「太極拳」の披露もあって教室生皆さんに楽しんでもらいました。
登場のお二人、ありがとうございました。
来年度も「さわやか教室」は続けます。
たくさんの方が参加されるよう願っています。