令和4年11月5日(土)10時~12時
土曜にどうよ
今年2月以来2回目になる、カホリン古賀さんによるルーブル美術解説
今回は絵画だけでなく、彫刻や宝石の解説もして頂きました。
作品の背景を時代や国民性を交えてお話し頂くので、とてもわかりやすい解説です。
モナリザについては、フランスではジオコンドと言われている事、注目されるきっかけとなった盗難事件の話や昔の展示会場の出入り口が1つだった頃に大混乱が起きた事など。
そして今回5年ぶりのフランス帰国で感じた、変わらないと思っていたルーブルのレストランの変化やオリンピックを前にしたパリの街の様子はとても興味深いものでした。
本場ならではの美術解説が聴けるこの講座はルーブルを懐かしむ人、夢見る人達にとっては至福の時間となりました。
次回はオルセー美術館の解説を希望する声もあり、来年帰国された後またお願いする予定です。