令和4年7月21日(木)10:00~11:30
伊藤半次 戦地からの絵手紙
講師:伊藤 博文さん
講師は祖父伊藤半次さんが第二次世界大戦に従軍中、戦地から家族の元に送り続けた絵手紙約400通を公開して平和活動を続けておられます。
軍の検閲を受けながらも家族愛を感じさせる暖かい絵手紙。しかし絵手紙の裏に隠されているものは戦争の悲惨さを吐露しているようにも思える。そして絵手紙は途絶える。それは戦死という事実を突きつける。戦争は絶対にやってはいけないということを、改めて訴えたい。
絵手紙の実物を見せていただいた。
アンケートから
・ハガキがとてもすばらしかった。今の活動を続けられることを願います。
・平和の尊さを子ども、孫の世代へ引き継がなければいけないと強く思いを改たにしました。
・人の命の大切さ、自分の命の大切さを強く感じました。