8月4日（日）13:00～16:30
日本将棋連盟アマチュア五段で玲瓏支部支部長の堀田先生が、この大会のために女性プロ棋士を呼んでくださいました。
武富さんは立命館大学在学中で、佐賀県出身初のプロ棋士です。
トーナメント方式で試合開始
真剣勝負
17人が学年や経験年数でＡ級とＢ級の部に分かれてそれぞれの部で順位を競いました。
武富初段も試合の様子を見守ります。
たった1人の女の子も強敵です。
試合の合間には仲良く将棋盤で遊ぶ光景も見られました。
退屈になりはじめた子どもたちに、武富初段が詰将棋の手ほどきをしてくれました。
一人ひとりに優しく丁寧に指導してくれるので、周りに子どもたちがついて回ります。
すごい人に教えてもらってるんだよ！僕たち
将棋仲間同士楽しいね
いよいよ決勝戦の開始
武富初段が一度に5人と対局 順番に指していきます。
凄過ぎる🙀
武富初段と堀田先生の夢の対決が始まりました。
見たことないようなカッコいい碁盤で勝負。
解説を担当してくれた原田さんが、時折黙り込んでしまうほどの難しい手が続きます。
一手一手の素早いこと！私たちが考え始めた頃に、さっと駒を置いていく様子は見ごたえ満点。お二人の気迫に会場には緊張の糸が張り巡らされました。
準優勝の高田さん。武富初段にサインをもらって大喜び
優勝は堺さん
こちらの優勝は森さん 兄弟で入賞
武富初段は子どもたちが将棋をもっと好きになったり、楽しいと感じてもらえるのであればと、わざわざこの大会に来てくださいました。短い時間でしたが、将棋のことはさっぱりわからない私でもこれから応援したくなるような、しっかりとした素敵な方でした。
賞品を手に参加者が集合してパチリ！
すばらしい体験の場を作ってくださった堀田先生の「別府こども将棋」サークルは毎月第1・3土曜日13時～15時別府公民館で腕を磨いています。将棋を始めたい子どもたちにも、きちんと指導してくださいます。是非見学においでください。
